Q1.蓄熱暖房機と、ヒートポンプ型エアコンってどちらが良いの?!
A1.基本的に、日中の熱効率のみを考えれば良いのは断然、ヒートポンプ型エアコンになります。
但し、深夜電力の安い電気+機器割引を考えると現在の時点では蓄暖の方が有利になる場合がございます。
又、暖房計画としてのポイントは、部屋を暖めるのにはヒートポンプ型エアコン/家を暖めるのには蓄熱暖房機の方が効果が高いと考えております。
【ポイントは・・】
●蓄熱暖房機は、深夜電力の安い電気を使用します。
●蓄熱暖房機は、機器割引が1年間あります。(下記:電気代資料参考)
*現在は、蓄熱暖房がある限り何十年も続きます。
●エアコンは、スイッチを入れないと暖房しませんが、蓄熱暖房機は自然放熱する為、朝方でも家中が暖かいです。
*薪ストーブのような感じです。
【生活環境でのお奨めポイントは・・】
●朝起きても、ふんわり暖かいので着替え・食事の準備も楽になります。
●”火”を使用しないので、火災の心配も少ないです。(又、火を使用しないので内部結露も少ないです。)
●耐久年数が長い。*エアコンの場合、屋外機が約10〜15年程度で故障する場合が多いです。
●エアコンは風が出ます。その為、床下のホコリ等が床上に舞います。(目には見えませんが・・)
●暖かさが違います!床下や屋根裏も暖かいので家全体の設定温度も低めに出来る為、省エネ暖房です。
*スリッパを履かなくても、暖かいです。

特に重要なのは、「家全体としての気密性能+断熱性能+換気性能です!」
出来れば、調湿性能も高温多湿の山形には必要なのではと考えております。
*断熱性能が良い窓・断熱性能が良い断熱材を入れた家、気密・断熱性能が良い家ではありません!
よく、断熱材を良くしたのだから高断熱な家と考えがちですが、施工方法・注意点などを間違えますと内部結露がひどい!
又家(床)が暖かくないなどの病気(問題)が生じやすいです。
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『是非、展示場で体感する際のポイントは、屋根裏・床下を体感するのも良いですよ。』
ポイント1.家の気密・断熱性能によって考えるのも良いポイントです。
例えば、機器説明で家の性能を考慮したものを仕様した方が良い場合があります。
●あまり気密性・断熱性能が良くない家の場合、ヒートポンプ型暖エアコンの部分暖房が良い場合があります。
【理由】ヒートポンプ式暖房の場合、ON・OFFでの切替が出来るので、部分暖房には向いていると考えます。
蓄熱暖房機の場合は、家全体を暖めるという考え方が良いと思います。
●ヒートポンプ型エアコンには、何畳用とか記載されていますが、蓄熱暖房には何畳用とか記載されていません。
つまり、気密性・断熱性が良い家には省エネ効果が高いです。
ポイント2.温風を送風するのがエアコンで、空気を暖めるのが蓄熱暖房機器。
エアコンを付けると風がおこりますが、蓄熱暖房機ではほとんど風が起きません。
●風が起こる=体の熱が取られます。風が強い日と弱い日では寒さが違うのが体感で分かると思います。
●床暖用のヒートポンプ型タイプも出てきております。
ポイント3.電気代の考え方が違います。
ヒートポンプ型エアコンは、日中の電気も使用します。
蓄熱暖房機は、電気代の安い深夜電力を使用します。
ご参考までに、東北電力さんの電気代の違いですが、日中の電気料金ですが約30円になります。
深夜電力は約9円とお得な電気料金です。(基本的にオール電化の場合、時間帯別契約になる場合がお得です。)
ポイント4.機器割引があります。(蓄熱暖房機の場合)
1kVAあたり、約190円の電気代割引があります。
つまり、15kwの蓄熱暖房機を使用すると1ヶ月約2800円の電気代が割引されます。
1年間で約3万3600円電気代が割引されます。
ご参考までに、電気温水器にも機器割引があります。
又、エコキュートの電気も深夜電力の安い電気代の時間帯に電源が入る設定にします。
ポイント5.設置場所を取るか取らないか?機器代が大きく違います。メンテナンスの簡易さなど
【設置場所】ヒートポンプ型エアコンは、壁面に設置する為設置場所はあまり必要でありません。
蓄熱暖房機の場合、床に設置する為スペースが必要です。
【機器代】機器代台は、ヒートポンプ型エアコンの方が金額は約半分程度になりお安いです。
【メンテナンス】ヒートポンプ型エアコンは、屋外機がある為耐用年数は約15年程度と考えております。
蓄熱暖房機は、20年過ぎても故障が少なくメンテナンスもそんなに問題はありません。
*山形の場合、雪が降るため屋外機に少し問題がある場合があります。
ただ、現在のヒートポンプ型エアコンは大分良くなってきていますので問題は少ないと思いますが、雪の中に埋まった場合性能が悪くなるので、十分ご注意して下さい。
エアコンは基本的に熱の移動する為の機械です。
冬場は、外の熱を家の中に送風します。夏場は逆に家の中の夏を外に排出します。
その為、夏場に屋外機から温風が放出します。
結論として、家の気密・断熱性能によって仕様暖房機器を考えた方が良いと思います。気密性が良い家の場合蓄熱暖房機です。その方が、省エネ効果も高いと考えております。又蓄熱暖房機はドイツ製が多いのも、気密・断熱性が高い家がドイツでは主流の為です。
今後は、ヒートポンプ型の暖房が多くなると思います。
ただ、家の性能を考えないでの暖房機器は問題になると思います。
各工務店・ハウスメーカーさんでも自分の家の性能に合う暖房機器をお奨めするとも思います。
その際、機器の金額も大切なポイントですが、家の寿命はこれから益々長くなると思います。
一つのポイントとして、家の性能も考えてみるのも良いと思います。
現在、ファース工法の暖房もヒートポンプも兼用した暖房もこれから提案していく考えです。
ただ、現在の電気代を考慮すると蓄熱暖房機がファース工法には一番合う暖房だと思います。
空気を暖める暖房なので、暖かさが違います。
当社では、暖房のベースを蓄熱暖房機と考え補助暖房として、ヒートポンプ型エアコンのご提案も致します。
今後はヒートポンプ型暖房も今後増やしていく予定です。
下記は当社電気代参考資料です。
*大きさは約38坪になります。 時間帯別電灯 8時間 / エコキュート 370L / 蓄熱暖房機 15kw
| 月 |
基本料金(電気:税込) |
電気料金 |
蓄熱暖房器割引 |
計 |
| 1月 |
1,890円 |
29,980円 |
−2,835円 |
29,035円 |
| 2月 |
1,890円 |
27,268円 |
−2,835円 |
26,323円 |
| 3月 |
1,890円 |
26,510円 |
−2,835円 |
25,565円 |
| 4月 |
1,890円 |
20,892円 |
−2,835円 |
19,947円 |
| 5月 |
1,890円 |
12,756円 |
−2,835円 |
11,811円 |
| 6月 |
1,890円 |
9,403円 |
−2,835円 |
8,458円 |
| 7月 |
1,890円 |
11,184円 |
−2,835円 |
10,239円 |
| 8月 |
1,890円 |
12,266円 |
−2,835円 |
11,321円 |
| 9月 |
1,890円 |
9,980円 |
−2,835円 |
9,035円 |
| 10月 |
1,890円 |
16,801円 |
−2,835円 |
15,856円 |
| 11月 |
1,890円 |
21,034円 |
−2,835円 |
20,089円 |
| 12月 |
1,890円 |
27,115円 |
−2,835円 |
26,170円 |
| 計 |
|
225,189円 |
|
213,849円 |
| 月平均 |
|
|
月平均の光熱費 |
17,821円 |
【ご注意】
*蓄熱暖房機は1kwにつき、約189円の電気代割引があります。
*15×189円=2,835円になります。
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