ファースの家ってな〜に!?
高梨建設株式会社

床面発泡後の写真です。 屋根面の発泡後です。
グラスウール 左図は今までの住宅の断熱材です。
ご参考までに。
今までの断熱材です。(グラスウール)
*水分を吸いやすい為カビが見えます。
*現在は水分を吸いにくいモノもあります。

Q1実際に見てみると、洞窟の中にいる見たいな感じです。
見た感じは気密はいいなぁって感じです。でも、体にいいんだろうか??
後黒い部分は何?

A1.このままでは体に悪い家になってしまいます。
その為にいろいろな工夫がなされています。(^^)

【ポイント】
●屋根裏にファース専用の24時間換気システムを取り付けます。
新鮮な空気を床下に送り壁の中を空気を通すことで、家全体を換気します。
ポイントは、家全体を換気するのがポイントです。昔の家のように、家全体を換気します。

●黒い部分は、炭を付着させています。
せっかく床下に空気を送るので、空気清浄機能にもなり又、シロアリにも効果的です。



Q2この後どう施工するの??

A2.この後は石と調湿材を散布します。


Q3何で石なんて入れるの??調湿材って何??

A3.石は熱を溜めるためです。
よく石焼ビビンバ料理には、石で出来た器が出てきませんか?
石は一度熱を溜めるとなかなか熱が逃げないためですよね。
それと同じ性能です。
又、調湿材はスカットールと言って、水分を吸ったり、吐いたりします。つまり湿度調湿します。

又家の中のタバコのヤニや有害ガスを吸着してくれます。
ダニやカビの発生原因は湿度とすごく関係があります。
又風邪などのウィルス菌の増殖の発生を抑制します。
湿度って大事ですよね。(^^)


【備考】
現在は、ファース専用部材を使用します。(ファースタイトプレート)
現場の工程及び人件費を考慮しました。


断熱材の発泡中です。 何だこの穴は??(外壁面です。) 石の状況です。
白いの部分がスカットールです。
発泡後です。(壁面です。)
    この穴を空気が流れる事で木の腐朽の予防
   又ボード・木材等に熱を溜める事で輻射熱を発生し
   遠赤外線効果をだします。


Q4この穴は何!?

A4.この穴はまず、空気が流れやすくする為に穴を開けてます。
又、火災の際家の中を簡単に燃え移らない為にやってます。
木にとって空気は、とても大事です。
人だって密閉された部屋は息苦しいですよね。木も同じです。
空気を流れることは木が何十年経っても腐らないし、いつまでも丈夫です。木は生きてます。

24時間換気システムです。


Q5何で24時間換気システムが必要なの??
電気の無駄じゃないの??壊れたらどうするの??


A5.24時間換気システムは必要です。
気密性が良いためどうしても、室内の換気が必要です。
まずタバコの煙や家の中の有害ガスを外に出して外部のきれいな空気を室内に取り入れます。
今までの家でもよく窓を開けて換気しますよね。

又、今までの家はそんなに気密性が良くない為、そんなに換気しなくても大丈夫でしたが、でも家が完成してすぐ入ると目がチカチカしたり、目眩がしたりしませんか?

その有毒な成分を外に出します。
又冷蔵庫など今は24時間ずっと電気を入れっぱなしですよね。
それと同じでそんなに電気代はかかりません。

又壊れたらどうするのか?機械は壊れたら修理できますが人が壊れたらもっと大変ですよね。
この機械は約10年は持ちます。修理費も約8万位です。
今は共働きが多くて子どもだけが家にいます。

子どもに毎日窓の開け閉めは大変ですよね。
う〜んどっちがいいかは皆さんと一緒に考えましょう。
でも今からの家は24時間換気システムは必要だと思います。
何年化後にはどこの家でも設置になると思います。

従来の家も健康住宅だと思います。
それに快適性を装備した住宅なので設計から暖冷房計画・LAN計画又、空気環境計画も取り入れた設計して住宅計画を考えてみてはいかがでしょうか。

今は生活環境の変化・何もしなくても家の気密性能が年々高くなってきました

「家」の事も自分でいろいろ勉強して、これかれの新しい生活を楽しく・快適に・又健康に過ごしてみては!!