防ごう！！”カビで肺炎” 高梨建設株式会社

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１．現代の住宅事情の問題って！？ 平成20年6月21日の日経新聞に下記内容で掲載してありました。 ●最近、エアコンを利用しはじめたらころから、”せき”が出るようになった。「梅雨時の風邪」かなと思って風邪薬を飲んだが効果が無く、やがて呼吸時にヒューヒューという音がして息苦しくなった。驚いて病院で受診したところ、診断は主にカビが原因で起こる「夏型過敏性肺炎」だった。 「激しい”せき”をもたらす病気には、マイコプラズマ肺炎、百日ぜき、結核などがあるが、最近では5月〜10月にかけてのせきで、まず夏過敏性肺炎を疑うようになった」というのは順天堂大学付属順天堂医院の総合診療科でも診察をしている小林暁子・小林メディカルクリニック院長だ。 病気の原因はトリコスポロンという種類のカビ。多くの人は風呂場の黒ずみなど目立つカビには積極的に除去する。問題は天井や押入れ、家具の隙間などで繁盛する「隠れカビ」でその代表が、トリコスポロンだという・・・ ●「現代の生活には、カビが生じやすい落とし穴がいくつもある」と話すのが、名古屋市南保健所技師の湯浅さん。 例えば、エアコンは室内の温度を下げる為には有効だが、カビの発生源でもある。エアコンを冷房状態から急に切ると中に水滴が溜まりやすいからだ。 【ポイントは・・】 １．梅雨から夏にかけて、高温多湿の日本は、カビ天国になります。 ２．エアコン内部のカビが繁殖し、飛ばされる。 ３．家具の隙間の『隠れカビ』 ４．現代の住宅の気密性があだ ５．現在の生活スタイル（共稼き家族・独り暮らしの増加） という事です。 根本的な改善法は住宅内のカビの発生を抑えることです。 【カビと現在の住宅事情について】 ●カビは室温20度、湿度60％以上で発生しやすくなり、湿度80％以上で爆発的に増殖します。 ●現代の住宅は、積極的に家の換気を行なわないと、すぐこの条件になってしまいます。 ●夏のカビが多い原因に、家の中に温度が低い部屋と温度が高い部屋がある場合が多いからです。 ＊温度が違う事は湿度も変わります。室温が高い部屋では湿度は低く、低い場合は逆になります。 ＊床下や屋根裏も大きなポイントです。夏場家の屋根裏の環境を見ればすぐに、家の中の湿度の高さが理解できます。 もっと”家とカビの関係について”知りたい方は、こちらまで ２．対策って！？・・・ １．調理中は必ず台所の換気扇を使い、調理後もしばらく廻す。 ２．エアコンは冷房後、1時間ほど除湿や送風にしてから停止。 ３．家具の隙間に５ｃｍくらいの隙間をあける。 ４．帰宅後すぐに窓を開け換気する。 ５．洗濯物は、出来るだけ部屋干しをしない。 ６．梅雨寒の時窓が曇ったらすぐに換気をする。 ７．風呂から上がったらすぐに排湯をする。 ３．ファースの家のカビ対策って！？ １．家全体の室温や湿度をほぼ一定にします。 ＊四季を通して、室温約20℃　湿度40〜60％程度 ＊屋根裏・床下・押入れ中もほぼ同じ温度・湿度です。 ２．壁の中を風を通します。 ＊夏場の内部結露や冬場の結露対策。 ３．床下にスカットール・除湿機の2台セットによる除湿 ４．ファース専用24時間熱交換式換気扇 ＊屋根裏に設置する事で、換気の際の不快感もほとんどなく感じません。 ５．屋根裏にエアコンを設置！ ＊屋根裏をエアコンで冷やす事で、直接エアコンの冷気が体にあたりません。 ただ、人それぞれ感じる温度が違いますので、キッチン。寝室に壁式のエアコンを設置します。 ファースの家の夏場は本当に涼しくて快適ですよ！（室温が27度でも湿度が低いので涼しいです！） 【何故そんなに自信があるの？！】 ●当社では、ファースの家モデルハウスがあります。4年以上ほとんど窓を開けません。料理教室などの開催・見学者もいらっしゃいますが、カビ臭いと感じた方はいません。 ●窓を開けないで4年以上家にカビが生えないのは、今までの家では考えられませんでした。有名ハウスメーカーさんの家でも4年以上窓を開けないとカビ臭くなります。 （中古住宅を見学した時、感じました。） ●1年間住まいないけど、今年は良い年なので家を建てたい！という場合もありました。完成したから1年後無事引越ししたご家族もいます。 ポイントは”床下”＋”屋根裏”です！ ●夏場屋根裏が過ごしやすい家は、押入れ・冷房しない部屋も快適です。 つまり、カビが繁殖しづらい住環境と言う事です。 家づくりは日々進歩しています。 是非、一度当社のファースの家：モデルハウスの屋根裏や床下を見てください。 ”納得＋驚き”がありますよ！

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