データ−で見る最近の住宅状況・・・ 高梨建設株式会社 |
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【2004年度都道府県別主要指数】 ・・・住宅金融公庫による2004年度「個人住宅規模規格等調査」の結果・・・
【備考】日本全国の平均建築工事単価は1m2当たり17万9,422円、平均住宅面積は134.6m2(40.79坪) 【山形県の状況】 東北地区平均と比べてると、敷地面積は平均よりかなり低くのですが、建物は平均以上という傾向です。 最近の分譲地面積が約60坪〜80坪程度に人気がある為だと考えています。 又在来工法への支持も約76%と高いのですが、バリアフリー対応割合が平均以下という状況です。 やはり在来工法への信頼又設計自由度が魅力的な要素だと思います。(昔からの伝統) 又、省エネルギー住宅の割合も平均以上と高気密・高断熱への意向が見られます。 今後の方向性としては、やはり高気密・高断熱住宅の割合の増加又省エネ住宅へのニーズが多くなると思います。 又、リビングの大きさも18帖以上と望む家族が多く、益々の広い部屋のニーズが多くなると思います。 又建設総金額も坪換算で平均約54万/坪です。これには暖房・冷房・外部設備・電気工事等を含んだ金額です。 最近坪25万円〜のローコスト住宅でも総費用を見ますと、約45万〜65万円(坪当たり)になります。 (建物本体のみで、照明器具・設備・電気工事等が別途工事に成る為) 大手ハウスメーカーの場合は約60万円台が平均的な坪単価になります。 当社:ファースの家は約48〜55万円程度/坪になります。(室内内容及び間取等により金額は変わります。) *蓄熱暖房器・エアコン・24時間換気システム・除湿機・設計費。諸経費含む。 当社の大きな利点は、高気密高断熱工法に合った間取です。(昔ながらの間取に近いです。) *昭和初期は、子供部屋・リビングなど無かったです。戦後、子供部屋・10帖程のリビングが増えその間取に合った暖房機(ファンヒーター等)が普及してきました。 *松下電工でも、今後のFF暖房機の生産中止の予定だそうです。 ポイント:廊下面積を部分をリビング部に加える事で20帖と広くし、大工工事面積を少なくします。 暖房や家の性能が良くなった点を活用して、これからのライフスタイルに対応できる間取とする事で価格を抑えます。 -参考- ・家の坪単価表示の曖昧さに疑問?! |
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