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見所ポイント P6
ダブル断熱+基礎断熱+屋根断熱って?!
  • ファース工法:ダブル断熱状況です。(外断熱+内断熱)
  • 山形の夏場対策に、屋根断熱+山形の冬場対策に、基礎断熱を取り入れています。
  • 屋根断熱の主な効果は、夏場の暑い太陽の熱を家の中に取り込みづらくします。(省エネ効果)
  • 基礎断熱はの主な効果は、冬場の暖房の熱を外に逃がしづらくします。(省エネ効果)
【ちょっとアドバイス】
●ファース工法といっても、基本的に今までの在来工法と変わりありません。
*大きな違いは、住宅の暖冷房の性能を大幅に向上させた事です
*夏場は暑くなく、冬場は寒くなくです。
*家中(床下や天井裏も)がカビ・ダニ臭くない環境です。

《現場重点!》
●現場でのタバコポイ捨て禁止。

●お子様の安全対策
(ネットフェンス・ガードフェンス)

*現場に入る職人さんに徹底させ、きれいな現場で周辺の皆様にも不愉快な思いはさせないように心がけます。

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断熱材(エアライト)発泡完了状況です。
床下部
●ファース専用断熱材発泡状況です。
●基礎部を断熱材で覆う事で、基礎断熱とします。
*基礎断熱にする事で、今まで冬場は床下より熱が逃げていき冷たい感じになっていましたが、熱が逃げづらくなる事で、床暖のように暖かくなります。
●丸く空いている部分は、床下の空気を循環させる為に設けます。(ダニ・カビ対策)

断熱材発泡完了状況です。
床下部
(基礎断熱工法)
●普通の家にあるような床下換気口は設置しません。
【理由】
*外の冷たい空気と家の中の冷たい空気触れ合うことで、床下の内部結露の問題も生じる場合がある為。

断熱材(エアライト)発泡完了状況です。
内壁断熱状況です。(ダブル断熱)
 

●家全体をファース工法の断熱材(エアライト)で覆いつくします。
●外断熱と内断熱のファースの家の特徴の一つである
ダブル断熱工法です。

断熱材(エアライト)発泡完了状況です。
外壁部断熱状況です。
(ダブル断熱)

●銀色に見える部分が、ファース専用断熱材(銀色部分)を取付状況です。
●木が見える部分は、通気胴縁です。
*外断熱なので、外側には柱などは見えません。


換気ダクト・エアコンの配管部
吹付け状況です。

●換気ダクト・エアコンの配管部をファース専用の断熱材(エアライト)で発泡している状況です。
【ポイント】
●結露対策として:換気ダクトは外の冷たい空気を取り入れる為、断熱を良くしないと結露の原因になります。
●配管後の断熱:施工性の良さ+気密性の良さです。通常ダクトは丸いので、施工面で大変難しいポイントでした。ファースの家ではそれが解消します。


設備配管状況
吹付け完了後


●設備配管状況です。
【ポイント】
●断熱完了後の配管なので、変更や将来の増設にも問題がありません。
●通常の断熱は柱の厚さ全部を埋めるので、設備箇所の結露や将来の増設が大変でしたが、ファースの家は解消します。

ファース専用蓄熱材状況
FASタイトプレート

●FASタイトプレートは家の大きさで、設置枚数を決めます。
【ポイント】
●冬場は太陽の暖かさを蓄熱し、夜なのどに放熱します。
(省エネ効果:太陽エネルギーの利用)

●夏場はエアコンの冷気を蓄熱し、日中に放熱します。


ファース専用調湿材
スカットール

●スカットールは家全体を調湿する為に床下に散布します。
*家の気積による枚数が決定します。
●床下の調湿効果は真夏では、温度20℃で約40〜60%に湿度を調湿します。ホント夏場はエアコンの温度が28℃でもヒンヤリ感があります。(省エネ)

スカットール状況確認。

●手のひらにあるのが、スカットールです。タバコを吸う家庭では白い色が黄色に変色します。
大体10年後で補充程度です。吸わない家庭です、何十年とそのままで問題はありません。

●床下の環境を良くする為に、他の工法よりもいろいろな工夫をしております。


FASタイトプレート+スカットール

●床下の環境は家にとってとても大切な部分です。
*通常中古住宅を査定する際も、床下と屋根裏の環境をチックします。(プロの目で)
*家の気積による枚数が決定します。
家の長持ちさせるには
1.屋根裏の環境を室内と同じ程度にする。
2.床下の環境も室内と同じ環境にする。
3.家の一番の問題の”結露”を少なくする。
この3点が
大きなポイントになります。

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 会社概要 ファース工法って何? 作品例 Q&A


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