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ボクん家・・元気になぁ〜れ!

ファース・リフォーム:見所ポイント P2
家に”暖かい空気”をまとわせ、省エネ+住み心地をよくする”ファースリフォーム”です!
・・でも最初は何をするの?

【家の安全度をチェックします!】
  • 基礎状況を確認します。(シロアリの状況・土台などの腐朽状況・基礎のひび割れ状況確認。)
  • 壁及び筋交いの配置・金物状況の確認+断熱材の状況を確認します。
  • その後一般診断を行い、その建物の強さを算定します。
  • ファースリフォームにした場合の電気料金の算定をします。
【ちょっとアドバイス】
●ファース工法といっても、基本的に今までの在来工法と変わりありません。
*大きな違いは、住宅の暖冷房の性能を大幅に向上させた事です。(家の保温性のUP)
*夏場は暑くなく、冬場は寒くなくです。
*家中(床下や天井裏も)がサビ臭くないのも
大きな違いです。

《現場重点!》
●現場でのタバコポイ捨て禁止。

●挨拶運動を行い、何でも話しやすい現場


*現場に入る職人さんに徹底させ、きれいな現場で周辺の皆様にも不愉快な思いはさせないようにします。


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当社の大工さんが直接解体します。

●大工さんが直接解体するので、家の傷み具合や補修ポイントを事前に把握できます。
●解体工事は、大切な構造部を痛める可能性もあります。
プロの大工さんならその点安心です!

内部壁解体完了状況です。

●グラスウールが見えます。
●上記写真のように所々、断熱材が入っていないのが、今までの家です。
【ポイント】
(特に梁下・窓周り周辺です。施工性が悪い為なりやすいです。又、年月が過ぎると断熱材も痩せてきます。)
●基本的に各部屋での暖冷房を考えての家づくりなので、通常の家はほとんど同じ状況です。

 内部壁解体状況です。

●既存の断熱材も撤去し、家の構造状況並びにシロアリ状況を確認しています。
●プロの大工さんの経験も活用します。

小屋裏解体完了状況です。

●小屋裏の梁が見えます。木造の梁も昔のままです。
●補強必要な個所はこれから、梁を補強工事します。


既存の筋交い状況・金物状況の確認です。

●既存の筋交いや金物状況を確認します。
*又後で不要な筋交いは撤去します。
【理由】
●基礎が無い個所で筋交いは、土台の引抜を生じる為(基本的には、筋交いを切断します。)
●筋交い部に基礎の約3倍の地震力(引く抜き力)が生じます。


既存筋交いを切断している状況です

●筋交いは地震や強い風から家を守ってくれる大切な構造材です。
●しかし、その分足元(基礎)が強くないと土台が引き抜き力に負ける場合もあります。
●今回の耐震は、バランス良く配置する事で家全体に均一な力を配分させる事が地震・風対策になります。
【ポイント】
最近の耐震基準・鉄骨造・鉄筋コンクリート造では当たり前になっております。
*一見おかしな感じがすると思いますが、重要な工事になります。
必ず構造のプロに聞いてから切断してください。

外壁部解体状況です。

●外壁を解体している状況です
●これから既存のサッシもファース専用サッシに取替えます。
●どんな家になるかこれから楽しみです。
【ポイント】
*当社は、家を「買う」→「資産」として考えております。
その為、住み心地・耐震性・耐久度・間取りを特に注意して作業を行います。
(つくる人(大工さん)と考え方が合わないといい家は出来ません。その為当社社員大工さんに解体から施工まで御願いしています。)

床下部束材・解体状況です。

【ポイント】
●上記写真のように、ちょっと前までは内部に基礎がありませんでした。*束石のみの基礎
その為、地震に揺れやすい構造になっています。
●筋交い位置の検討・基礎補強なども検討します。


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 会社概要 ファース工法って何? 作品例 Q&A


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